「小豆を世界に」が、azkiプロジェクトのキャッチコピーです。
どうして、世界になのか? というご質問をいただきました。
きっかけは二つあります。
一つはビデオでも話ししておりますのでご覧頂ください。
どうして小豆だったのか? 日本と世界を結ぶアイテムとして小豆を選んだ3つの理由。 - YouTube
(youtubeビデオは、この記事の下にもご案内しています)。
海外と日本とをつなぐ仕事をしたかったという高校生時代からの想いを実現したいという個人的な理由が一つあります。
もう一つは、世界に役に立つ日本人としてありたい、という想いです。
これは、私が中小企業診断士の勉強をしたところから始まっています。
なので経済産業省が今後日本をどう発展させていこうかという政策の中で、この資格は動いているため、試験勉強中に、経済産業省が考えていることをしっかり叩き込まれるんですね。
わたしは4年間勉強していたので、どっぷり洗脳されています(笑)。
でその時、私が、「経営にたずさわる者ならば絶対やらなければならないと」焦がすような思いで感じたのが、「海外の活力を活かす」ことです。
もう国内でマーケティングをして、お客さんを取り合っているだけでは、私達は何ともならない時代なんです。
みなさんも薄々感じておられると思うんですけれど、人口減少の問題、そして労働力人口不足による外国人労働者を受け入れ。まったなしです。
そういった中で日本がより発展していくためには、外貨を獲得していかなければならない。
そのためには、私たち日本が持っている価値を、世界の人達に提供できるようにしていくこれが必要。
これが、「世界に」を標語にしたアイデアの源泉になっています。
和食が世界遺産に認定されました。
和食、特に懐石料理の中で、水菓子の分野は欠かせないものです。
また和菓子の文化は欠かせないものです。
そういった、文化を輸出するという観点から紹介すると、小豆を知っていただくチャンスが増えるというふうに考えております。
なので文化と健康面の両方を押しながら、小豆をしっかり伝えていきたいなっていうふうに考えて います。